人生は相変わらず一期一会なり。あの時は毎日会っていた人も月日が経てばスケジュールを合わせることも難しくなり、その反対もまたしかり。今まで会ったこともない人とこれから毎日会うこととなる。
今日たまたま乗った電車で同じ車両だった人ともう一度会うことは不可能である。道で擦れ違った人とも二度と会うことはないだろう。
自分の進む道に誰かの道が交わらない限り人に会うことは不可能である。人の一生において自分と関わってくれる人の数はたかが知れてるし、自分と全く関わらないで終わる人の方が多い。
小中高の卒業式間近になると「うちのクラスは最高だった」などと言う言葉は安易に呟かれるが、5年後10年後までその「最高のクラス」と関わりがあるのだろうか。下手をすると1年後には駅で見かけても他人のふりかもしれない。こうなると就職先が一緒になるか、転職先で再会するか、実は今の友達の友達だとか、連絡先が生きていない限り最高のクラスの友達との線が自分の線と交わることは二度とないだろう。
そうすると、はたして「最高のクラス」とはなんだったのだろうか、ということになる。「君たちのお陰でクラスで一人ぼっちにならなくてすみました。ありがとう。これからは特に関わることもないので、もういいです。」程度になってしまう。
最終的には連絡を取り合わなくなり、疎遠になったら続かないんだろうなぁ…なんて思う。
人生は一期一会。人の縁は時に強く時にアッサリ切れてしまうから、切らさない努力が必要なんだ……と、いうことで、
最近ポエマーな内容が多いんだけれど、私生活の変動が激しいもんで、色々考えることがあるんだよwww
