ロケ中に緊張してトイレにすっ飛んでったり、ドラマの撮影現場で隅っこの方で膝を抱えて座ってたり、将来の夢は？と聞かれ「パン屋です」って今でも答えたりするところが…。
おまえたち、暗いな←ww
「将来の夢は？」なんて聞かれると役者さんやタレントさんは、「一生役者です」とか「生涯現役」とか「ずっとテレビに出ていたい」とか「どんな役もこなせる役者さんに」とかが定番な答えで、インタビューでもこういうことを言う方は俳優声優タレント多いと思う。
インタビューアー側もこういう答えが欲しいからインタビューしているわけで。
でも、彼ら曰く、一生役者とか生涯現役とかは自分達が決めるのではなく、時代や流行、消費者が決めることだから、どうでもいいらしい。シビアに言うと需要と供給。
メンバーの中でも個人の仕事量は差が出てくるけれど、それも需要と供給だから割りきってるらしい。
一番売れているラーメンがおいしいラーメンなら、それはカップラーメンになる。でも食通の人はカップラーメンなんか邪道だ。本格的なラーメンが一番美味しいという。たしかに、屋台で出された職人の出来立てラーメンは旨い。インスタントでは表現できない味がする。でも出来立てラーメンは登山には、キャンプには持ってかれない。でも、山頂で食べるカップラーメンはやっぱり旨い。暖かいものは旨い。でも、クリスマスディナーや結婚記念日のデートでカップラーメンは少し悲しい。
たぶん、こういうこと。需要と供給。環境ですごく変わる。音楽だって、芸能だって、たぶん、一緒。
